青色申告らくだプロ
東京・三鷹
※本記事の内容は、取材当時のものです
誰でも使いこなせる青色申告ソフトの導入メリット!
―長年の手書きからの開放―
居酒屋 「婆娑羅(バサラ)」
大澤 様
「青色申告らくだプロ」で青色申告をされた「婆娑羅(バサラ)」のご主人、大澤様にお話を伺いました。
「婆娑羅(バサラ)」は、東京・三鷹で29年前から変わらぬ値段でモツの串焼きを提供しておられる居酒屋さんです。
「婆娑羅(バサラ)」では、「金銭出納帳」というノートに仕入れや経費を全部手書きし、一日の売上伝票とレシートの集計を毎日ホッチキスでとめて保管しています。
青色申告の時期近くになると、青色申告会から送られてくる「月別集計表」に手書きで転記し、それを青色申告会に持って行って税務申告をしてもらいます。これまで28年間、ずっとご主人が手書き帳簿を付けて毎年の青色申告をしてこられました。
そんなある日、お仕事を退職されて少し時間ができた奥様が、たまたまお店の様子をのぞいてみると、ご主人がキッチリつけておられる帳簿が目に留まりました。食材の仕入れから爪楊枝までが記載されている帳簿をご覧になった時の感想は「愕然!これを毎年してきたの?」そして、もう少し楽にできるのではないかと思った奥様は、早速パソコンソフト売り場へ行き、「手作業でアナログの人がソフトに変わっても大丈夫なもの」を探しました。そして「青色申告らくだプロ」を購入、早速インストールしてみると、「問題なくすんなり入りました」
「青色申告らくだプロ」を使い始めて、操作サポート無料のBSLのサポートセンターに問い合わせをされた時の話もお聞きしました。減価償却のところでつまずいて電話サポートをお受けいただいたそうですが、「3回問い合わせしただけで、あとは全部わかって使えました。サポートの方の説明は分りやすいし、話し方も落ち着いて丁寧で親切です。こちらの説明がうまくできない時には、『こういう事をお聞きになりたいのでしょうか?』と察してくださるので安心でした。」
その時サポートをお受けしたスタッフからですが、「無事に解決できたとお聞きし、安心致しました。今後のサポートの参考にさせていただきます。ありがとうございました。」
さて、「青色申告らくだプロ」を導入してみて、いままで手書きだったご主人はいかがだったのでしょうか?
「周りからもアナログやめようよ、と言われていたので抵抗は無かったですね。去年は、はじめてのソフトで作った申告だったから、できたものを見てもらおうと思って青色申告会に申告書を持っていったけど、ちゃんとできているので青色申告会の人がびっくりしていましたよ」
実はご主人、2年ほど前にお店のウェブサイトを立ち上げたくて、パソコン教室に通われたそうです。でも、お店の帳簿管理をパソコンでしようとは思っていませんでした。「ず~っと手書きでしたから、それが普通だったしね。でも、これ使ったら楽ですよ。それに、確定申告も楽になった!」
奥様は、「青色申告らくだプロ」に入力しておけば、「集計表で売上の前年比もすぐに見ることができるので、いいんですよ」と、申告業務だけでなく、お店の経営管理にもしっかり使いこなしておられます。
昨年は、国税庁のホームページで電子申告にも挑戦してみたそうですが挫折。でも、「今年はもう一度、電子申告に挑戦してみます」と目標にしておられます。最新の「青色申告らくだプロ2009」では「電子申告の達人」と連携していますので、是非ご利用ください。きっと成功されるでしょう。
編集後記
大澤様は10月に店頭で「青色申告らくだプロ2007」を購入されました。BSLは新バージョンの発売直前に購入され、ユーザー登録がある方には、新バージョンの発売日以降に最新版のプレゼントキャンペーンを行っています(太っ腹!)。ですので、大澤様にも最新バージョンの「青色申告らくだプロ2008」をお送りしました。
奥様は「一年分のデータを入力しなければならないけれど、間に合いましたよ」と、素敵な笑顔で答えてくださいました。
お店の外を竹ぼうきでお掃除されていたご主人は、30年近く居酒屋をされていますが、とってもスリムで健康的です。なんと私達が取材に伺う前にテニスをしてこられたそうです。「店をするには自己管理が大事なんだよ」と、しぶ~いお声で語ってくださり、今日の仕込みをはじめておられました。
【安くてうまいものを提供するコンセプト】
「婆娑羅(バサラ)」様のインタビュー記事は、月刊「商業界」の2009年2月号でも掲載される予定です。 お店は三鷹の駅から徒歩3分ほどです。ご主人自慢の手料理と美味しいお酒を楽しみに、いらしてみてはいかがでしょうか。